Entries from 2010-10-05 to 1 day

キリスト教哲学と科学論

偶像ばかりで鬱になるので、別の話題を(すべて繋がっているのだけど)。 稲垣久和という東京基督教大学教授の一つの論文のさらに一部を紹介。この記事のタイトルがその論文のタイトル。 筆者はこれまで、いわゆる「科学と信仰」というテーマで科学知識を所…

人間の現実−偶像礼拝(現代編)1

旧約時代の偶像は、金や石・木で作られた「刻んだ像」「鋳た像」だった。 新約時代の偶像は、「肖像」が刻印されたお金、つまり富だった(その視点でザアカイを読めるか?)。 そして、新旧共通した偶像礼拝の本質は、神を排除し、自分が神となり、自分の心…